8月22日(木)、青森の「リンクモア平安閣市民ホール」にて行われた、玉置浩二さんのコンサートを鑑賞した。
タイトルは、KOJI TAMAKI CONCERT TOUR 2019『LA VIE』。
今回は、コンサートのセットリストなどをまとめていく。
玉置浩二 コンサートツアー2019 青森 セットリスト
- 正義の味方
- CAFE JAPAN
- She Don‘t Care
- 愛してんじゃない
- MR.LONELY
- 青い“なす”畑
- このリズムで
- からっぽの心で
- オレンジ
- Honeybee
- I’m Dandy
- キ・ツ・イ
- JUNK LAND
- しあわせのランプ
- 田園
- メロディー
アンコール:
- 夏の終りのハーモニー
玉置浩二 コンサートツアー2019 青森 メモ
ツアーのバンドメンバーは、川村ケンさん、ゴンドウトモヒコさん、武嶋聡さん、佐野聡さん、ホセ・コロンさん、DJ1,2さん。そして、安全地帯の矢萩渉さんと、六土開正さんが参戦。
自分の座席は、2列目の左側。玉置さんやバンドメンバーのご尊顔がはっきりと見える距離。こんなに近くで見られたのは初めてだ。
オープニング、鳥のさえずりが会場へ響き渡る。ほどなくして、最初にバンドメンバー、次に安全地帯のお二人、最後に玉置さんの順で登場。玉置さんから溢れ出るオーラに目が釘付け。
1曲目『正義の味方』で満場総立ち。のっけから熱狂が高まる。その熱量のまま『CAFE JAPAN』へ。“笑っていれば いいんだい”に合わせてバンドメンバーがワハハと大笑い。それにつられて自分も笑ってしまう。
『She Don‘t Care』は、ソロ初期の曲。現在の声で聴くことができて感動。
『このリズムで』は、昔、友人と一緒にライブで歌った思い入れのある曲なので、ノスタルジーを感じる。
『オレンジ』は安全地帯の曲。照明がオレンジに変わる演出が素敵。玉置さんが小休憩している間も、DJとギターの激しい掛け合いで、観客を飽きさせない。
玉置さんが再登場し、その流れで『Honeybee』へ。御歳60歳とは思えないシャウト。2番サビに入る瞬間(歌のオクターブが上がる手前)、原曲には無いブレイクに痺れる。
『JUNK LAND』の後、メンバー紹介。DJ1,2さんが青森出身と判明し、会場が沸く。また、玉置さんがジャケットのボタンを外したり、胸のチャックを開け閉めするたびに、観客席で「きゃ〜〜」という黄色い声援が飛び交う。自分も、「おぉ〜〜」と野太い声援をあげる。今回もMCはなかったが、ジェスチャーだけで笑いを取れるのは玉置さんの個性。
会場が明るくなり、『田園』で興奮が最高潮に達する。その後、バンドメンバーが退場し、玉置さんだけが残る。最後の『メロディー』弾き語りが、心の琴線に触れる。
退場後、お決まりのアンコール。間髪入れずに玉置さんが戻ってきて、『夏の終わりのハーモニー』を会場の全員とアカペラ大合唱。ちなみに玉置さんは下のパート。
退場後、再びアンコール。しかし、ここで終了のアナウンス。楽しい時間はあっという間に終わってしまったが、最高の音楽を目にも耳にも焼きつけて来られた。
編集後記
帰りは余韻に浸り、「今度はこの曲も生で聴きたいなぁぁ」などと考えながらCDを聴いた。グッズもゲットできて、充実した一日だった。
