2020年6月2日、ドラゴンクエスト『街の人々』のボカロアカペラをYouTubeに投稿。
今回で第三弾だが、第二弾の記事を書いていなかったので、併せて紹介する。
動画の視聴は下のボタンから。
『ラダトーム城』

第一弾は、オープニング。第二弾は、城のBGM。
初代ドラゴンクエスト(ドラクエ1)は、ラダトームという城の王様の話からスタートする。ドラクエの歴史は、この城からはじまったのだ。そこに流れる荘厳なBGMが『ラダトーム城』。
音楽がメインで、動画はおまけ程度。しかし、編集が楽しかったので、ついついドラクエ風のウィンドウを作ったり、オリジナリティを加えたりしてしまった。
そして、ゲームの主人公を「けん」と命名した。
①城の扉が開かない問題とゴールド少なすぎ問題

大きめの玉座の前に立っている王様と話すシーン。
王様からもらった宝箱の中身は120Gだった。
1Gを1円と換算すると、立派な宝箱の中に、たった120円しか入っていないことになる。鉄を切り裂き、岩をも溶かす炎を吐く「竜王」に挑む支度をするには心許ない。
また、部屋から出るためには特殊な鍵が必要。できれば、最初から開けておいてほしいが、防犯上、王様を守るために強固な扉にしているのなら納得できる。
ただ、王様が部屋から出るとき、どのようにして扉を開けるのか気になったので、妄想で動画にしてみた。よって、登場人物のセリフは、ゲームから引用しているが、王様のセリフの後半は自分が脚色している。
『街の人々』

第三弾は、街のBGM。
勇者けんは、ラダトーム城の東側に位置する、「ラダトームのまち(城下町)」へ向かった。ゲーム上では、だいたい7歩(3秒)で到着する距離だ。
その街に入ると流れる、明るく軽快な音楽が『街の人々』。
②イラストの再利用

素材は、いらすとや様から拝借。ありがたや。(上の画像は別のサイトから)
城の兵士と魔法使いのような風貌をしたおじいさんは、第二弾で登場したものと同じ顔をしているが、別人という設定なので注意。
また、「ピクセル化」で画像をレトロゲーム風にしている。画質が悪いだけと思われたら悲しいが、ドラクエ1のボカロアカペラの間は、同じ方法で動画を作っていく。
③「エッ♡なほん」への執着

ゲームでは、「ぶきとよろいのみせ」と「どうぐや」のキャラクターグラフィックが一緒なので、1:40あたりに登場する商人に兼業してもらった。
また、どうぐやのラインナップに、謎のアイテムが追加されている。
この、「えっ♡なほん」の初登場は、ドラクエ3のリメイク版。つまり、ドラクエ1の世界には存在しないアイテムだ。今回、ネタのために特別仕入れてくれたのだろう。
編集後記

先週は、nanaの作曲オーディションに応募するため、動画の投稿を休んだ。
6月5日に一次審査通過者が発表されるので、よい結果が出たら報告しようと思う。
- 秦 基博 カバー (Caramelo)
- 玉置浩二×○○ カバー (コラボ) アレンジ中
- SHE’S アカペラカバー (コラボ) 進行中
- 洋楽 アカペラカバー (コラボ) 6/7録音予定
- 椎名林檎 アカペラカバー (コラボ) 6/7録音予定
